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大根の栄養素(食材100g当たり)

・カルシウムが23mg ・鉄が0.2mg ・カリウムが230mg ・ビタミンB1が0.02mg ・ビタミンB2が0.01mg ・ビタミンCが11mg他に、カロチン、ビタミンP、イソチオシアナート、リン、食物繊維、硝酸塩

大根の葉は緑黄色野菜、根は淡色野菜です。
葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、ビタミンA(カロチン)も豊富で、さらに、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含みます。
大根の根にはアミラーゼが多いので、でんぷんの消化を促進し、胃もたれ、胃酸過多、二日酔い、胸やけにとても効果的です。お酒の後などにはぜひどうぞ。
大根の皮には、ビタミンC(中央部より2倍もある)やビタミンPが多く含まれています。利尿作用もあるため、血液中のアセトアルデヒドの排泄も早めます。
中央の部分は最も甘みが強く一番おいしいところで、太さもそろっているのでどんな煮物にも最適です。
先端の部分は辛みが強い部分です。辛みは煮ると、甘みに変化します。辛みのきいた薬味や切干大根などに向いています。
乾燥させた切干大根には、生よりビタミンB1、カルシウム、鉄分を多く含み、食物繊維やミネラル供給におすすめです。
大根は中心より皮に近い方が水気が少なくビタミンCも多いので、なるべく皮ごとおろしましょう。
茹でる時は、米のとぎ汁か米粒を入れるとアクが抜けて甘みが増すといいますが、最近の品種ではほとんど直火でも良いようです。
辛み成分のイソチオシアナートは、白血球を活性化し、また人間の体に害を及ぼす細菌を殺したり、力を弱めるなどの殺菌作用があります。肉食生活でドロドロになった血をサラサラにし、血栓を予防する働きがあります。肉料理を食べる時には、大根を多く食べると良いのです。
辛みが強いときは、水でさらして ふきんで軽くしぼると良いです。



  <保存>について

* 泥付きなら土の中もしくは新聞紙などに包んで暗い場所に、洗った物はビニール袋、新聞紙、ラップフィルムなどで包んで冷蔵庫で保存してください。新聞紙に霧を吹いておくといいです。
* すぐに使いきれないようなら、さっとゆでて使い易い長さに切り、密閉容器で冷蔵保存するか、細かくきざんでから密閉容器に入れて冷凍しておくと、料理の仕上げの青みに利用できるので便利です。陰干しして干し葉にするのもよいです。
* 大根おろしは水気をきって冷凍保存しておくことができます。予め小分けにしておくと便利です。
:::注意:::

※ 葉を付けたままだと葉から水分が蒸散してしまい、身の水分も奪ってしまって内部に「す」が入る原因になりますので、葉のつけ根ギリギリのところで切り離す方が良いです。



<調理時>について

* 味噌汁の具、炒め物、味の薄い煮物、濃い煮物、ぬかづけ、薬味、生のサラダなど色々な調理法が可能です。
* 大根に含まれるオキシダーゼ酵素には解毒作用があり、発がん性のある焼き魚のこげを抑制する働きがあります。焼き魚と一緒に食べるのは非常に良い取り合わせなのです。
* おろし汁には消炎冷却効果があり、やけどや歯茎のはれ出血、頭痛、発熱、のぼせなどの外用薬として利用できます。
* 昔から「だいこんあめ」として、ビタミンCや酵素、はちみつの相乗効果でのどの炎症を鎮め、せきやたんを取り除いてくれます。大根おろしのしぼり汁にはちみつを加えたものが効果的です。大根おろしそのままでもよいでしょう。
* 葉を陰干しして乾燥させて干葉にし、風呂に入れるとからだが暖まり、冷え性、神経痛、腰痛、肩こりなど効果があります。大根おろしも布にのばして湿布すると、打ち身、肩こり、筋肉疲労などによいとされています。
* 大根は生で食べると、体を冷やす作用があります。胃の冷えやすい人は、煮たりして食べましょう。
* 辛くない大根おろしのしぼり汁を脱脂綿にしみこませて、鼻孔に左右交互に繰り返しつめると鼻づまりに効きます。
* 大根を5o幅の半月切りか、いちょう切りにし、ふたのある容器にいれ、はちみつをひたひたになるくらいに注ぎます。ふたをして一晩おくと汁があがってくるので、スプーンなどで静かにすくいとり、盃に一杯ほどそれを飲みます。
:::注意:::

※ なるべく皮ごと食べると良いですね。



<大根に含まれる栄養素>紹介

・ビタミンB1(肥満防止・疲労蓄積改善・食欲増進に効用)
・ビタミンB2(動脈硬化予防・肥満予防に効用)
・ビタミンC (細菌感染の予防に効用)
・ビタミンP
・食物繊維 (便秘に効用)
・カリウム (高血圧防止・内蔵強化に効用)
・カルシウム(精神安定・骨や歯の強化骨そしょう症予防に効用)
・鉄分 (貧血予防に効用)
・カロチン (夜盲症予防・粘膜の保護に効用)
・マグネシウム(筋肉の動きの調整・神経鎮静作用、骨の形成を助ける作用、動脈硬化を予防に効用)
・イソチオシアネート(アブラナ科(大根、かぶなど)の辛味成分)
  (血液をサラサラにし、血栓予防に効用・食中毒などを防ぐ殺菌効果有り)
・リン
・硝酸塩  (胃癌の原因になる物質の一つとされていますが、野菜・肉・穀類などほとんどに含まれています。通常摂取量では、問題ありません。)詳しくはここをクリック
・アミラーゼ





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